本日、新発田市から防災協会の皆さまが研修にお越し下さいました。

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本日、新発田市から防災協会の皆さまが研修にお越し下さいました。


本日、新発田市から防災協会の皆さまが研修にお越し下さいました。中越沖地震の語り部としては、大ベテランの関矢さんの講話です。
ですが、まちからでのデビューということもあり、何日も打ち合わせを行い、準備整えてお迎えさせていただきました。

当時松美町の町内会長として、ボランティアのコーディネートに苦心されたことや、町内の課題が災害によって顕在化することなど、その課題を平時から解決していくようなまちづくりをしていきましょうと、実例からお話しいただきました。
今回はボランティアの受け入れに関する日頃からしておくべきこと、つまり受援力をどう高めるかもテーマに加えています。

最後に記入いただいたアンケートからは、
・実際の現場の声が聞かれて良かった。
・実際に経験した災害体験を基に、話されたことは有意義でした。
・いろいろな方向からの防災の仕方があることを実感した。
・普段から、ボランティアの受け入れを考えておく。
など、こちらからのメッセージは伝わっていたようです。

また、今回は特別に奥様からもご臨席いただき、女性視点でのまちづくりもお話に加えていただきました。
とかく、町内会の役員は男性ばかりですが、女性視点も必要であると、お伝えさせていただきました。

「大変参考になったので、町内に戻り実践したい」とのいくつも意見をいただきました。

町内会で、日頃どのように防災を考えればいいのか、ヒントがたくさんあります。今回は、前の見学場所で、大きく時間が押してしまい、われわれの予定の半分くらいしかなく、時間の都合上お伝えしきれない内容もありました。ぜひとも、町内会に戻り、皆様をお連れしてお越しくださいませ。

また柏崎市内の町内会のみなさまのご利用をお待ちしております。市内でも情報が共有されていない部分もあるかと思います。
防災まちづくり大賞を受賞した、町内のナマのお話をぜひ聞きに来てください。

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