「大規模盛土造成地滑動崩落防止事業」について

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「大規模盛土造成地滑動崩落防止事業」について


「大規模盛土造成地滑動崩落防止事業」について

聞きなれない言葉だと思います。
正直初めて見たとき、どう読むのか、どこで切るのか一瞬考えてしまいました。
「ダイキボ モリド ゾウセイチ カツドウ ホウラク ジギョウ」と読みます。全国で初めて中越沖地震の災害復旧で使われた事業です。
山本団地は、地震の際に煙突が破断してしまったクリーンセンターの近くに位置します。

当初宅地には補償が利かないということだったのですが、住民が団結して、国、県、市へと陳情を行い、表題の事業を日本で初めて災害復旧で使うことができるようになりました。

土地を造成した相手に対して裁判を起こすのではなく、前向きに自分たちの生活を取り戻すために団結したそうです。というのも、裁判をひとたび起こせば、結果が出るまでに時間がかかります。その間に地域はバラバラになり、生活を元に戻せなくなる恐れもあったからです。

山本団地はチームワーク良く、リーダーとそれを支える人、全体の考えをみんなに伝える人、行政と交渉する窓口となった人。みんなで役割を担って、この困難を乗り切ったそうです。

そんな市民力が発揮されたドラマが柏崎にもいくつもあります。
まちからのなないろエピソードには教訓が詰まっています。
ぜひ、じっくりとお読みいただければと思います。

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