『テニス競技者の為のストレッチ研修@柏崎高校テニス部』

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『テニス競技者の為のストレッチ研修@柏崎高校テニス部』


『テニス競技者の為のストレッチ研修@柏崎高校テニス部』

何故、ストレッチをするのか?
と問うと多くの人は「身体を柔らかくするため」と答えます。もちろん正解です!
しかし、ストレッチの効果はそれだけではありません。
今回の研修は高校テニス部での研修ということで、テニスに特化したストレッチ内容でお届けしました!
部活動においてのストレッチの重要性は大きく2つ。
「ケガの予防」「パフォーマンス向上」
この視点からストレッチの重要性を知ってもらい、そして習慣化する為のヒントをお伝えしました。
ストレッチはフォームを教えても意味がありません。逆に、ストレッチをする意味と意識の仕方を知っていればフォームが間違っていても効果は出ます。
まずは正しい知識と技術を身につけて貰いたい。
そして習慣化するために「必要性」「効率性」「簡易性」の視点から自分にあったストレッチをチョイスする。

部活動のクールダウンにおいては、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)は主に筋肉の柔軟性の向上と疲労回復(血流促進)とリラクゼーション効果を期待して取り入れます。しかし、高校生はつい無理に伸ばしてしまったり、仲間とふざけあってリラックスできなかったりする傾向にあります。リラックスして行うことの重要性(危険性)もよく理解して頂けると、より安全で効果的なクールダウンになります。

今回の研修はグループ研修でしたので、個別の問題については質疑のみでの対応となりましたが、やはり個別性の問題に取り組むには個別に対応するのが一番です。
ただし、個別に取り組む前に前提となる知識と技術を学んでいれば個別指導の際にそれはより活かされます。

からだFine!では、競技ごとのストレッチやトレーニングに関する研修や指導を出張にておこなっています。
ぜひ、お問い合わせください!

追記
テニスにおけるケガのリスクとしてピックアップした項目が面白いくらいに選手に当てはまった。特に女子の肘関節の過伸展は8人中6人で、その内、違和感・痛みなどの自覚症状があったのは3人。前腕・上腕の筋肉に柔軟性の低下がみられたのは6人。
徹底的にリスクマネジメントをしてもらいたい。

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